特定非営利活動法人エス・エス・エス

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刑余者支援

刑余者支援とは

S S S は無料低額宿泊所の一部を自立準備ホームとして登録し、行先のない刑余者 ( 刑務所・拘置所出所者等 ) の受け入れをスタートしています。
自立準備ホームは、あらかじめ保護観察所に登録された NPO 法人、社会福祉法人などが管理する施設の空室等を活用し、
行先のない刑余者の帰住先・定住先を確保するための「緊急的住居確保・自立支援対策」として 2011 年度から開始された更生保護分野の制度になります。
2014 年に登録を完了した茨城県取手市、東京都立川市に引き続き、2015 年には神奈川県川崎市、相模原市、茨城県土浦市と登録を拡大し、
2016 年 2 月までに 14 名を受け入れ、自立するためのサポートをしてきました。
自立準備ホームを利用する方の多くは、生活困窮により軽犯罪 ( 万引き・窃盗など ) を犯してしまった方や
帰住先・定住先がないため不安定居住していたところを保護された方です。

自立準備ホーム運営

罪を犯してしまったことを除き、抱えている問題や自立に向けたプロセスが無料低額宿泊所を利用する方と共通していることも多いため、
日常生活の支援をはじめ、住民票異動支援、年金受給支援、
就労情報提供や自立支援セミナーによる就労支援など SSS でこれまで培ってきた各種支援が役立ち、
多くの方が就労や年金受給による安定した収入を得ることができました。
その結果、大半の方は生活保護制度に頼ることなく、利用期限である 6 ヶ月以内にアパートへの転居費用を貯金し、
物件情報提供などの居宅移行支援を通じて地域のアパートに移行することができました。
転居する際には「施設に入って安心して生活できました。これからは 2 度と人に迷惑をかけず生活していきます」と涙を流す方もいました。
刑余者の方も様々な問題を抱えていますが、司法・福祉の関係機関や地域の皆様と連携を深め、
刑余者の方が再犯することなく新たな生活をスタートできるよう自立に向けた支援を継続していきたいと考えています。

自立準備の流れ

事例・利用者の声

性別
男性
年代
40代
現在
生活苦から窃盗(万引き)をして施設入所したケース

なぜSSSを選んだのか

派遣スタッフとして社員寮で生活をしていましたが、人間関係が悪くなり退職しました。
その後、車上生活をするようになり、空腹に耐えられずスーパーで食料品を万引きしたところを逮捕されてしまいました。
過去に逮捕歴がなかったことから、不起訴となりましたが、行先がないため釈放後に保護観察所に相談し、自立準備ホームへ入所となりました。

SSSを利用して変わったこと

就労のために住民票を異動し、免許証の更新と保険証の作成を行いました。
入所後3カ月目に就職先が見つかり、5カ月目までに25万程度の貯金を行い、無事にアパート転宅できることになりました。
自身を見つめ直す時間と、立ち直るきっかけが作れました。ありがとうございます。

実績紹介

自立準備ホーム利用者の年齢は20~70代と幅広い。
50代までは就労による自立、60代以降は就労のほか、年金の再支給手続きなどによる自立を目指しており、
60代以降でも「年金手続きによって自立(経済的、身体的)生活が営める見込みがある」方の受け入れも行っています。

自立準備ホームの利用者年齢について

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