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若年者支援

若年者支援とは

子どもの貧困や若年者への支援が課題とされる現在、
これまで SSS がホームレス支援、生活困窮者支援で培ってきたノウハウを生かして次世代の自立を支援していきたいと考えています。
新たにスタートした「自立援助ホーム」では相談や就労支援を通じ、地域のアパート生活や仕事を続けるサポートをしていくことを
役割と考えて活動しています。

お問い合わせ

相談センター一覧

受付時間 9:00~17:00
土日、祝日については受付しておりません。

自立援助ホーム開設運営

SSS では千葉県内に2ヶ所、埼玉県内に1ヶ所の自立支援ホームを開設・運営しています。
自立援助ホームは、児童福祉法に基づく児童自立生活援助事業で、義務教育を終了後の 15 歳から 20 歳までを対象とした事業です。
両親の離婚や死別、虐待など様々な事情により、家庭で生活することができない青少年が、
主に働きながら生活を共にし、自立を目指すホームとなります。

自立までの流れ

事例・利用者の声

性別
男性
年代
10代
現在
中学卒業と同時に利用を開始し、アルバイトを開始

なぜSSSを選んだのか

両親からのネグレクト(睡眠や食事を与えない)などの虐待を受け、児童相談所に何度か一時保護されました。
親と生活するのが嫌で、児童相談所の職員と一緒に自立援助ホームひまわりを見学し、仕事をしながら自立を目指すことにしました。

SSSを利用して変わったこと

(ホーム長より)義務教育を終了して2カ月あまりでアルバイトを開始しました。
不慣れな中で遅刻や失敗などもありますが、少しずつ成長していると感じます。
現在は自己管理能力を身に着けてもらうために、生活費の使い方をトレーニングしています。

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